Q4.加熱体の温度設定はどのようにすればよいか?

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4:加熱体の温度設定はどのようにしたら良いか?

A:ヒートジョー方式のヒートバーの場合に付いて説明します。 

加熱温度と言うと加熱体の調節温度の設定値を呼ぶ場合が普通です。 

この方法では温度センサーの取り付け位置、加熱体の保持方法による伝熱、周囲の

温度や空気の流れで被加熱材の包装材料が接触する加熱体の表面温度が変動しま

す。この変動は数℃~10数℃になることがあり、ヒートシールの管理の信頼性を

落としている大きな原因になっています。安定したヒートシールを管理のためには

加熱体の表面温度に着目する必要があります。

ヒートシールの温度管理の基礎は「ヒートシールの基礎と実際」のp.16-20

p.36-39に、加熱温度の適設定の仕方はp.141-149に、正確な表面温度の調節の仕

方はp.127-130記してあります。

肝要なことはなるべく加熱温度を上限の制約温度以下に設定することです。

生産性を優先する余り高加熱の途中で止める方法は不良品を作る最大の原因に

なっています。

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このブログ記事について

このページは、菱沼技術士事務所 菱沼 一夫が2007年11月30日 12:44に書いたブログ記事です。

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