Q3.片面加熱はどうして不安定になるのか?

| | コメント(0)

3:片面加熱はどうして不安定になるのか?

A:両面加熱は熱流の終着点が溶着面なりますから加熱源の操作量のみで加熱が調節できます。

  しかし、片面加熱の場合は溶着面は熱流の通過点になります。 熱流は加熱側の温度と低温側温度の差によって決定される≪1次遅れ応答≫です。 加熱時の低温側の温度が熱流に直接関与しますので、低温側の温度の影響を非常に受けます。この説明は「ヒートシールの基礎と実際」の図3.5に示してあります。 片面加熱のヒートシール法は最適条件を≪“MTMS”キット≫での確認が必要です。 加熱方法と加熱面は本の表3.1に記載してありますので参照してください。

コメントする

このブログ記事について

このページは、菱沼技術士事務所 菱沼 一夫が2007年11月30日 12:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Q2.超音波シールに溶着面温度測定装置は対応できるか?」です。

次のブログ記事は「Q4.加熱体の温度設定はどのようにすればよいか?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

メインサイト

Powered by Movable Type 4.01